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2010年04月12日 (月) | Edit |
前回の所得税の控除のときに軽くふれたが、
今回あらためてこの給与所得控除についてみてみよう。

これは収入(いわゆる額面)から控除されるものであるが、
ほかの配偶者控除や、社会保険料控除、生命保険料控除などと異なり、
とにかく最初に引かれる控除である。

早い話が「サラリーマンやるんなら、スーツも靴も、クリーニング代も
部下上司との飲み代もかかるだろうから、それを引きましょう」
という大変ありがたい制度である。

しかもなんと、他の控除の前に最初に引かれる控除なので、
独身者であろうが、生命保険に入ってなかろうが、お構いなしでOKである。

ちなみに給与所得控除の一覧表はこんな感じ

国税庁のサイト

収入が上がるほど、この控除額も増えていく(控除率ではない)

年収1001万円の人で、230万円が経費扱いである。
これはなかなかおいしい。何より何もしなくても控除されるのである。
年収が高い人でもある程度、控除額が認められているのは
いい会社でそれなりの地位にいると、スーツも1着5000円という
訳にもいかないし、部下や後輩を飲みに連れて行くにも
何かとカネがかかるだろうという、制度である。

意外と知られていないこの控除、年末調整で
源泉徴収表を見れば必ず書いてあるので、注意してみておこう。

ちなみに青色事業専従者給与からも、この給与所得控除は
引けるので、これを利用しない手はない。
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2010年01月14日 (木) | Edit |
こちらで所得税の税率について簡単に説明した。

では実際の所得税はどのように計算されるのか、
3つのモデルケースをもとに検証してみよう。

※なお、すべて独身、扶養家族なし、社会保険料(厚生年金、健康保険)は給与(年収)の10%と想定した。(38万円は基礎控除)


1.年収300万+FXで100万=400万の場合

 (400万-30万-38万)×20%-427.500円=236.500円
        

2.年収500万円+FXで500万円=1000万円の場合

 (1000万円-100万-38万)×23%-636.000円=1.346.600円


3.年収1000万円+FXで1000万円=2000万円の場合

 (2000万円-100万-38万)×40%-2.796.000円=4.652.000円


※計算を単純化するため、給与所得控除は行っていない。

大体の計算なので、細かい突っ込みは勘弁してもらいたいが、
稼ぎが増えるほど、キョーレツに所得税額が上がっていく様子は
理解してもらえるだろうか。

こちらで間違えたかもしれないが、答えは大体これぐらいである。

ただし、

これに10%の住民税がついてくることを、
忘れてはいけない。
2010年01月13日 (水) | Edit |
控除には下記のようなものがある。

・基礎控除
・配偶者控除
・配偶者特別控除
・扶養控除
・寄付金控除
・寡婦(寡夫)控除
・勤労学生控除
・障害者控除
・社会保険料控除
・小規模企業共済等掛金控除
・生命保険料控除
・地震保険料控除
・医療費控除
・雑損控除
・住宅ローン控除

ほかの控除として、

・給与所得控除(サラリーマンの必要経費のようなもの)
・青色申告特別控除

などがある。
2010年01月13日 (水) | Edit |
わかりにくい。非常にわかりにくい。

では収入と所得の違いについて、
まず収入からそれぞれ見ていこう。

・サラリーマンの場合=税金や社会保険料を引く前の額面の金額
           (交通費は除く:ほぼ非課税)
・自営業の場合=売り上げ

次に所得を見てみると

・サラリーマンの場合=収入から「給与所得控除」を引いた金額
・自営業の場合=売り上げから必要経費を引いた金額

である。

「給与所得控除」ってなに、と思われたかもしれないが、以前に紹介した
③控除額、がこれである。

非常に簡単にまとめると、

収入- 必要経費 =所得
所得- 控除(いろいろある)=課税所得 となる。
2010年01月13日 (水) | Edit |
前に総合課税のことを簡単に書いたが、ではその中身を見て行こう。

普通の人(実家がすごい資産家で山とか土地とか株式とか持ってて、相続している人などは除く)の収入とは、給与所得(会社からサラリーマンがもらうやつ)と雑所得(今の税制ではFXの収入は何もしないとこれになる)とそれに事業所得などをあわせたものになる。

この場合の税率を見ていこう(総合課税の場合)


A課税される所得額  B税率  C控除額

  超    以下
    ~ 195万   5%       0円
 195~ 330万  10%    97.500円
 330~ 695万  20%   427.500円
 695~ 900万  23%   636.000円
 900~1800万  33%  1.536.000円
1800~       40%   2.796.000円

計算式はA×BマイナスCである。

おれの年収は500万で今年FXで500万は稼ぐ予定だから、
税金は330万!かよ!!!

↑あなたはいくつも間違えている。のっぴーも最初はそうだった。

でも学校でもこんなことは教えてくれないし、会社でも
人事や総務に聞くわけにもいかないので、
このブログで知ってほしい。

収入と所得は別物である。

ちなみに課税所得金額(各種所得控除を引いた後の金額)
わかりやすくいうと、収入から給与所得控除、社会保険料と基礎控除や
扶養控除などをひいたもの、の速算表が国税庁のサイトにあるので
利用して欲しい。
(ちなみにエンターキーをいくらたたいても、答えはでてこない
 必ずカーソルを「計算する」に合わせてクリックすること。
 まるでエラーメッセージのように税額が表示される・・・恐るべし)

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm?text1=10000000


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